母恋めし本舗・母恋めしとは？ | Bokoimeshi

母恋めしとは？

北海道室蘭市にある無人駅「母恋駅」

その売店で販売している駅弁・母恋めし。

母恋の語源はアイヌ語の「ポク・オイ」、ホッキ貝のたくさんあ

る場所の意味です。

新鮮なホッキ貝と、ヤヤン昆布の出汁で炊き込まれたおにぎりは、香り豊かでほんのりと甘口の深い味わいが特徴。
旨味たっぷりの大振りなホッキを贅沢に盛り付け、食感も堪能頂けます。
鉄分・カルシウムが豊富で低脂肪と体にも優しい。
味付きたまごの燻製と燻製チーズはスモークの芳ばしさがビールに良く合う！

今では家族みんなで作っている母恋めし。

でも本当はお父さんはホッキ貝工芸作家、お母さんはシルバークレイ作家なんです。

ホッキ貝の工芸品を作るのに身が大量に余ってしまい、それをお母さんが色々な料理にしてみんなで食べました。

その中でも家族に人気だったのが炊き込みご飯だったのです。

これが母恋めしの原型となりました。

ホッキは加熱し過ぎるとゴムのように固くなってしまい、レア過ぎるとべちゃべちゃになってしまいます。

絶妙な火加減で調理することで、プリプリとした食感の噛めば噛むほど旨味が溢れ出すジューシーな母恋めしのホッキになります。

これでもかと惜しげもなくたっぷりとヤヤン昆布と鰹を使うことで濃厚で旨味が凝縮した合わせ出汁になります。

濃厚な出汁で炊いたご飯は、冷めてもその旨味を感じることができます。

りんごのチップで一つ一つ丁寧に燻製したチーズと味付きたまごは香り豊かで味わい深い仕上がり。

単品でもお買い求めにいらっしゃるリピーターの多い逸品です。

コロナウイルス感染拡大防止による輸送会社の航空便減便の影響で

駅弁母恋めしの発送は北海道内のみとなります。

何卒、ご了承下さいますようお願い申し上げます。